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腸セラピーって何するの?

最近では、腸活ブームと共に腸セラピーの認知度も徐々に浸透してきているように思います!

でも、いったい何をするのかなぁと感じられている方も多いのではないでしょうか?

今回は、腸セラピーについてご紹介出来ればと思います。

皆さま、他人にお腹を触られた経験はありますか?

首や肩、腰、足などのマッサージは、経験されている方も多いと思います。

しかし、お腹のマッサージは小さい時お母さんに摩ってもらって以来の方が殆どではないでしょうか?

身体の臓器の中で、唯一骨に守られていない臓器が腸になります。

ガードも弱く、中々腹を見せられません。

ワンチャン(犬)ですら、信頼しないとお腹は見せてくれません。

慣用句にも使われる腸は、情緒にもとても敏感です。

腹が立つ、腹を決める、腹黒い、腑におちるなど、お腹に情緒を溜め込んでいます。

緊張するとトイレに行きたくなる行動も、情緒に関係が深いと納得できますよね。

そんな臓器を初めて会う方にお腹を見せるという行為は、とてもハードルが高いと感じます。

1回目は、次何をされるのか?痛いのかな?

一つ一つ次の事が気になり、リラックスどころの話ではないです。

このブログを読んで頂き、そんな不安が少しでも緩和されることを願います。

腸セラピーの流れ

1.施術前のカウンセリング

カウンセリングでは、お客様のお悩み事に応じて、普段の生活についてお伺いさせて頂きます。

当サロンでは、このカウンセリングをとても大事にしています。

お悩み事の多くは、普段の生活から見えてくる事が大分にあります。

お話しばかりと感じられるかもしれませんが、

話しをしていくうちに、自分の生活を見つめ直すきっかけともなります。

生活は、知らず知らずのうちに習慣になっています。その事に対し、自覚がなく、通り過ごして当たり前になっている事がとても多いのです。

決して異常ではなく、それが生活なのだとおもいます。

2.施術開始

ベットに仰向けに横になって頂きます。

服装は、上半身は中に一枚下着のようなシャツを着て頂ける事をお願い致します。

最初の15分程は、

インナーの上からゆっくりお腹を摩っていきます。

次に大腸から小腸にかけ、ツボを押していきます。

この時に、「ウッ」と圧がかかる違和感(痛み)を感じる事があります。

決して、無理をせずに押していきます。

不快なようでしたら、いつでも声をかけて頂けます。

「強く押した方が、効くような感じがするから、我慢しよう…」と思わず、伝えて頂ければと思います。

お腹が張っていたり、ガチガチに硬くなっていると、緩んでくるまでは時間を要します。

でも、徐々に回数を重ねるうちに、必ず緩んできます。しっかり腸まで押す時はやってきます。

どうか、無理せず、おっしゃって下さい。

5分位経過したところで、

腹式呼吸をして頂きます。

腹式呼吸が初めての方でも安心してください。

共にゆっくりリードしながら行います。

腹式呼吸は、自律神経を整えてくれたり、副交感神経が優位になる事でリラックスしたり、睡眠を促したりしてくれます。

自宅でもできる方法です。

是非、習得して頂きたいと思います。

その後、お腹全体のマッサージとツボを押しながら、おなかの状況を観させて頂きます。

3.アロマトリートメント

最後は、アロマオイルを使用し、お腹のトリートメントで仕上げていきます。

ホットタオルでおなかを温めて終了となります。

施術時間は、トータル25分から30分程度になります。

4.アフターティを飲みながら、カウンセリング

ハーブティを飲みながら、施術前のカウンセリングとお腹の状況を照合しながら、お腹の状態をお伝えし、今後気をつけて頂きたい点について、お話しさせて頂きます。

以上、

腸セラピーの一連の流れになります。

少し、腸セラピーについてイメージが湧いたでしょうか?

是非一度、体験してみて下さい!

お待ちしております!